研究課題/領域番号 |
24K00806
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
井上 智博 九州大学, 工学研究院, 准教授 (70466788)
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研究分担者 |
王 振英 九州大学, 工学研究院, 助教 (20896633)
吉年 規治 九州大学, 工学研究院, 准教授 (60586494)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 液体金属 / 熱物質拡散 / 温度計測 / 高速可視化 / アトマイズ |
研究開始時の研究の概要 |
金属積層造形に不可欠な高機能微粒子の開発が世界的に活発に進められている.液体金属に,超音速気流を衝突・分裂・凝固させる微粒子製造プロセスは,これまで熱流体工学の未踏領域であり,金属微粒子の界面特性を制御設計するために必要な,液体金属の動的な熱流動に関する知見が乏しい.本研究は,物理的・化学的に特異な薄い気液界面層が律速する,液体金属の分裂ダイナミクスと粒子トポロジー形成を対象に,複合的可視化とX線分析を通じて,金属微粒子製造プロセスを流体工学的に理解する.
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