研究課題/領域番号 |
24K00808
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
半田 太郎 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30284566)
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研究分担者 |
古谷 克司 豊田工業大学, 工学部, 教授 (00238685)
松田 佑 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20402513)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 流体制御 / 圧縮性流れ / シンセティックジェット / 高周波 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,超音波振動子で駆動する数十kHzの高周波で高速のパルス噴流を発生できる省電力型デバイスを利用した圧縮性高速流れの革新的能動制御法の確立をめざす.このために,本デバイスを用いて衝撃波/境界層干渉流れおよびキャビティ振動流れを制御し,PIV速度場計測,感圧塗料による圧力場計測を行う.得られた計測データから本デバイスが作り出す制御に有効な流体構造の全貌と流体構造が制御対象の流れに及ぼす影響を明らかにする.さらに,デバイス由来の流体構造の特性を生かした最も効果的なデバイスの駆動・設置条件を求め,圧縮性高速流れの能動制御において飛躍的な高効率・高性能化を実現するための手法を確立する.
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