研究課題/領域番号 |
24K00834
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
立矢 宏 金沢大学, 高度モビリティ研究所, 教授 (10216989)
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研究分担者 |
鈴木 陽介 金沢大学, フロンティア工学系, 准教授 (20582331)
菅沼 直樹 金沢大学, 高度モビリティ研究所, 教授 (50361978)
樋口 理宏 金沢大学, フロンティア工学系, 准教授 (50455185)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | インテリジェントタイヤ / 路面摩擦係数 / コーナリング / 操舵支援制御 / 自動運転 |
研究開始時の研究の概要 |
本課題は車の走行を不安定とせずに,旋回または障害物を回避可能な操舵量等を決定し,車の運転支援を行う技術を確立するため,実車の旋回走行時に生じる,車の進行方向とタイヤ周方向速度とのなす角であるスリップ角と,タイヤに作用する接地力の関係のモデル化を行い,これまでに開発したインテリジェントタイヤで測定可能な,実車旋回走行時のタイヤ接地力,また,スリップ角等から,衝突回避や急なカーブを走行するために必要な操舵量を決定可能とし,車の操舵制御に応用することで,横転等の重大事故につながる横滑りの未然防止,さらに,人や車等との衝突回避を実現する運転支援システムを確立する.
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