研究課題/領域番号 |
24K00868
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
小寺 紗千子 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40874219)
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研究分担者 |
平田 晃正 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00335374)
田口 健治 北見工業大学, 工学部, 准教授 (60435485)
増田 宏 久留米大学, 医学部, 助教 (10321861)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 生体電磁 / 国際標準化 / 温熱生理応答 / 吸収電力密度 |
研究開始時の研究の概要 |
今後利用が拡大するミリ波帯電波に対する人体安全性について、関心が高まっている。電波防護に関する国際ガイドラインにおいて、6GHz超における安全評価指標として、新たな物理量である吸収電力密度が導入された。しかしながら、これら指標は、実利用に先立ち制定されたため、その評価方法に課題が残る。本研究では、独自に開発してきた複合物理・温熱生理応答統合計算手法を基盤に、人体を対象とした吸収電力密度評価スキームの提案、吸収電力密度と温度上昇の関係性を評価することにより、国際的な適合性評価を見据えた吸収電力密度評価法の確立を目的とする。
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