研究課題/領域番号 |
24K00872
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
金澤 誠司 大分大学, 理工学部, 教授 (70224574)
|
研究分担者 |
市來 龍大 大分大学, 理工学部, 准教授 (00454439)
立花 孝介 大分大学, 理工学部, 助教 (10827314)
佐藤 岳彦 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (10302225)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
|
キーワード | 一重項酸素 / ナノミスト / タフ反応場 / 近赤外微弱光 / RONSイメージング |
研究開始時の研究の概要 |
放電で発生するストリーマの動的振舞い、水への作用によるOHラジカルの生成や応用としての空気や水の浄化に関わる研究が注目されている。とりわけ気液界面の現象は複雑であり、その解明は世界中の研究者が挑戦している。しかし、プラズマと水との相互作用を究めるには、バルク状の水に単にプラズマを照射したのでは、プラズマがそこで死活してしまう問題がある。 本研究では、プラズマとオゾンや光および水をそれぞれ単独で制御する独自技術をもとに、プラズマを基軸にオゾン流や紫外線さらには高速ナノ液滴の衝突が絡み合ったタフな反応場を創り、そのタフさとは何なのか、どのようなことがこれまでのプラズマとは異なるのかを探求する。
|