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SiCインバータサージ絶縁の高度化:高繰り返しナノ秒パルス電圧下の部分放電の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K00874
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21010:電力工学関連
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

菊池 祐介  兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (00433326)

研究分担者 大里 辰希  兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (20908131)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
キーワードSiCインバータ / モータ絶縁 / 部分放電 / インバータサージ / 高繰り返しナノ秒パルス放電
研究開始時の研究の概要

インバータ駆動モータでは,インバータサージと呼ばれる繰り返しパルス高電圧がモータコイル内に部分放電を発生させ,電気絶縁を劣化させる課題がある。高速スイッチングが可能なSiCインバータでは,エナメル線間(ターン間)に数十ns程度のパルス電圧が最高数百kHzで発生する。本研究ではターン間電圧を模擬するナノパルス電源を開発し,SiCインバータサージ下の部分放電開始電圧の特性を明らかにする。さらに,発光分光計測と放電シミュレーションから放電パラメータを明らかにし,エナメル皮膜の損耗への影響を調査することで,ナノコンポジット技術を用いた耐部分放電性エナメル線の高性能化に貢献する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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