磁気支持力の統一理論を応用したベアリングレスモータの包括的設計理論の構築と実証

• 研究課題/領域番号: 24K00875
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分21010:電力工学関連
• 研究機関: 東京電機大学
• 研究代表者: 杉元 紘也 東京電機大学, 工学部, 准教授 (60613552)
• 研究分担者: 朝間 淳一 静岡大学, 工学部, 准教授 (70447522)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円); 2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2025年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円); 2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
• キーワード: ベアリングレスモータ / 磁気軸受 / 磁気支持力 / ギャップ磁束密度 / 永久磁石モータ

研究開始時の研究の概要

本研究は，従来技術の延長では実現困難であるモータの高効率化と高出力密度化を両立する解決策の一つとして期待されているベアリングレスモータに関して，回転子構造により異なる磁気支持力発生理論を統一し，その統一理論を応用してどんな回転子構造にも適用可能なベアリングレスモータの包括的設計理論の構築にチャレンジする。また，導出した理論式と設計理論の有効性を世界に先駆けて実機試験により実証し，ベアリング付きモータからベアリングレスモータへの変革に挑戦する。