研究課題/領域番号 |
24K00885
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
安在 大祐 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40611116)
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研究分担者 |
田中 宏和 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (40551388)
朔 啓太 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (40567385)
島崎 拓則 滋慶医療科学大学, 医療科学部, 准教授 (80833722)
田中 寛大 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (90818402)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | ミリ波 / 体内植込み機器 |
研究開始時の研究の概要 |
体内植込み型のインプラント医療機器は急速に発展をしており、飲み込み型インプラント機器(カプセル内視鏡等)は普及発展し、新しい形態の医療技術として注目を集めている。インプラント医療機器の無線周波数帯では、信号伝搬損が大きいミリ波帯のインプラント医療機器が十分に検討されていない。その一方で、脳内植込み型機器による脳波センシングや脳梗塞治療の新しい体内植込み機器では、従来の飲み込み型機器とは異なり、1cm程度の短い通信距離や多数の植込み型機器を狭面積で集約するなど新しい研究パラダイムとなっており、本研究はミリ波帯の有用性を大きく活かした新規インプラント医療技術の創出を目的とする。
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