研究課題/領域番号 |
24K00897
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
崔 森悦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (60568418)
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研究分担者 |
任 書晃 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80644905)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 光コヒーレンストモグラフィー / 生体計測 / ダイナミックOCT / 偏光感受型OCT |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、生きた細胞組織の動きを検出するダイナミックOCT(D-OCT)と,生体組織の活性度を含む組成と病変や異常を示す偏光複屈折特性を定量的に計測可視化する偏光感受型OCT(PS-OCT)を統合した計測システムを開発する。 開発を目指す装置は、生きた胚の可視化(極体の紡錘体に見られる複屈折性と卵細胞の活性による微細振動)及び、内耳感覚上皮帯の可視化(ナノスケールの振動様態と組織のエラストグラフィ)が実現できる。本研究のD-OCTとPS-OCTの融合技術は、新たな医学生物学の未来を切り開く学術的な意義に加え、IVF医療への貢献等,応用の面からも大きな波及効果が期待される。
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