研究課題/領域番号 |
24K00917
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21050:電気電子材料工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
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研究分担者 |
依田 秀彦 宇都宮大学, 工学部, 准教授 (30312862)
J・J Delaunay 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80376516)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 酸化物半導体 / 表面プラズモン / 赤外領域 / 遮熱断熱 / 電気的制御 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、酸化物半導体ナノ粒子薄膜を光メタマテリアルへと機能化し、ナノ粒子間界面の光熱制御に基づく新しいウインドウクロミック(調光ガラス窓)の創出を目指す。特に、固液界面技術による電子ドーピングを表面プラズモン励起の動的制御へ発展させ、「日射熱・輻射熱制御」と「機能制御」を併せ持つ可視透明な新しい材料・デバイス原理の実証を目指す。本課題は、酸化物半導体ナノ粒子薄膜の光メタマテリアル制御と遮熱性能や、光励起による電子ドーピングと表面プラズモン励起、及び固液界面による電荷蓄積とエレクトロクロミック機能を実証する。
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