研究課題/領域番号 |
24K00928
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21050:電気電子材料工学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
林 靖彦 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (50314084)
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研究分担者 |
鈴木 弘朗 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (20880553)
李 秦宜 九州大学, 工学研究院, 准教授 (60792041)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ紡績糸 / 熱電発電素子 / ナノ構造制御 |
研究開始時の研究の概要 |
大部分が未利用の200度以下の室温付近の排熱を活用する,熱発電が求められている.しかし,室温付近で高い熱電変換効率を示す材料開発が遅れており,軽量・柔軟な材料探索が必要である.このために,高い熱起電力を有するカーボンナノチューブ(CNT)を膨大に束ねたCNT紡績糸による熱電変換材料・素子の技術開発を行い,これまでにない高効率熱電変換素子を実現する.しかし,従来の熱電変換材料(バルクや薄膜材料)の設計・制御概念が適用できないため,熱電変換効率を高める材料設計・制御する指針を構築する.
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