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弾性波フォノン非線形効果の学理と材料科学

研究課題

研究課題/領域番号 24K00936
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
研究機関東京大学

研究代表者

河口 真志  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (90792325)

研究分担者 河野 浩  名古屋大学, 理学研究科, 教授 (10234709)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
キーワードスピントロニクス / 表面弾性波 / マグノン
研究開始時の研究の概要

これまで光を用いた情報通信・情報処理技術が盛んに開発研究されて発展してきている。光と同様のボゾンであるフォノン(格子振動の波)を用いることで、半導体等の固体素子上にそれら光で培われた情報処理技術を展開できる可能性を秘めている。しかしながら、フォノンを外部から能動的に制御することは難しい。そこで、強磁性体の磁化が作り出す波であるマグノンに着目する。マグノンは外部磁場等で容易に制御ができ、またフォノンと一定の条件下で相互作用することが知られている。本研究ではフォノンとマグノンの相互作用を通じてフォノン側に非線形な相互作用を導入し、フォノン制御の基盤技術につなげることを目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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