研究課題/領域番号 |
24K00941
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
莅戸 立夫 富山大学, 学術研究部工学系, 准教授 (00261149)
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研究分担者 |
工藤 博幸 筑波大学, システム情報系, 教授 (60221933)
岸上 明生 愛知学泉大学, 家政学部, 教授 (40261177)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | ミリ波 / イメージング / ナノスコピー / 走査型近接場顕微鏡 / 応用計測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,電磁波スペクトルのミリ波帯で動作し,ナノスケールの空間分解能での画像化を可能とする走査型近接場顕微鏡技術,ミリ波ナノスコピーを開拓する。電磁波を用いたナノスケールの空間分解能での観察は様々な研究開発分野でその重要性が認識されているにもかかわらず,電波から光に至る幅広い電磁波スペクトルにおいて,ミリ波帯は本スケールでの観察がなされていない唯一の領域である。本研究では,微小空間分解能を達成するためのセンサとして新型の近接場計測用プローブを提案し,本プローブを用いてナノスケールでの画像取得を実現する。更に,新たな応用計測を実施してミリ波ナノスコピーの有用性を実証する計画である。
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