研究課題/領域番号 |
24K00945
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
重松 英 京都大学, 化学研究所, 助教 (00879265)
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研究分担者 |
森岡 直也 京都大学, 化学研究所, 助教 (90905952)
西川 哲理 京都大学, 化学研究所, 特定研究員 (70980829)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 量子デバイス / ダイヤモンド / 電子スピントロニクス |
研究開始時の研究の概要 |
ダイヤモンド中のNV(窒素空孔)中心は量子情報デバイスやセンサーなどの応用に向けたプラットフォームとして有望視されている.本研究では近年スピントロニクス領域で研究対象として注目されている電子スピンの流れであるスピン流をNVスピン操作の手段として新たに取り扱う.ダイヤモンドの無機物質でありながら炭素より成り立つという性質に着目して,スピン流を生成する機能を有する有機高分子との共有結合による重合系を形成して,NV中心スピンの操作検出の新たな基礎技術を創出することを目指す.
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