研究課題/領域番号 |
24K00962
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
田中 泰司 金沢工業大学, 工学部, 教授 (40377221)
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研究分担者 |
武田 健太 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10804958)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 腐食 / プレストレストコンクリート / X線 / 漏洩磁束法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,プレストレスト・コンクリート(PC)橋の内部の鋼材の腐食状況を精度良く把握できる非破壊検査手法を開発する.コンクリート厚の大きい箇所に対しては高出力X線を,浅い箇所に対しては磁気計測を使用する.それぞれの非破壊検査に対して,評価判定精度を向上することができる解析技術を開発する.高出力X線では,光散乱トモグラフィの技術を適用して逆解析を行い,より鮮明な画像を取得することを目指す.また磁気計測では,磁束密度波形から鋼材の磁化率分布を推定する逆解析を行い,現状よりも一般性の高い腐食・破断の判定基準を提案することを目指す.
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