研究課題/領域番号 |
24K00963
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
麓 隆行 近畿大学, 理工学部, 教授 (30315981)
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研究分担者 |
三方 康弘 大阪工業大学, 工学部, 教授 (60434784)
波部 斉 近畿大学, 情報学部, 准教授 (80346072)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 凍害 / 温度勾配 / X線CT / 画像相関法 / 3次元体積分布 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,研究代表者が長年培ってきたX線CT技術を駆使して,コンクリートの凍害劣化が表面から内部へと進行する詳細な過程を三次元的に可視化する.凍結融解時に生じる供試体内部の3次元で体積膨張箇所や量を特定し,骨材周辺やモルタル部にわけながらミクロに解析することで,凍害劣化のメカニズムを精査する.本研究課題の遂行を通じて,現場の調査結果から適切な補修提案を可能とし,レジリエントな材料特性の礎を築く.
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