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環境要因による橋梁RC床版劣化機構の解明及び疲労との複合劣化解析手法の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K00965
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

松本 高志  北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授 (40301121)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
キーワードRC床版 / 複合劣化 / 疲労 / 環境 / 凍害
研究開始時の研究の概要

RC床版は疲労荷重作用による下面の格子状のひび割れが顕在化するとともに,積雪寒冷地では環境作用による床版内部の層状ひび割れと上面の土砂化が多く見られている.しかしながら,環境作用による劣化機構については推定がされているものの,進行速度に対する複数条件の影響の大小や各影響の感度などが十分に理解できておらず,その点で劣化機構が解明されていないと言える.本研究では,凍害を対象に上記の理解と解明を進める.また,凍害による劣化は供用下の疲労荷重作用による劣化と同時進行することになるため,RC床版の疲労解析手法を拡張して,複合劣化に対する耐荷・変形挙動,耐荷力,疲労寿命を解析できる手法を構築する.

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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