研究課題/領域番号 |
24K00969
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中畑 和之 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (20380256)
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研究分担者 |
車谷 麻緒 茨城大学, 理工学研究科(工学野), 准教授 (20552392)
石井 抱 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (40282686)
森 伸一郎 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 寄附講座教授 (10304643)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 画像相関法 / コンクリートメゾスケールモデル / 振動 / 波動 / 光超音波法 |
研究開始時の研究の概要 |
鉄筋コンクリート構造部材の場合,ひび割れ発生から破壊に至るまでに固有振動数の著しい変化は見られないことから,損傷進展に敏感な手法が求められている.本研究は,ひび割れのジオメトリやひび割れ面の接触応力状態が動特性にどのように影響するのかを調査すること,またその動特性をセンシングすることで損傷程度を定量評価する新しい非破壊検査法を提案する.ここでは,骨材形状を厳密にモデル化し,鉄筋コンクリートのひび割れ進展を考慮した振動・波動の3次元シミュレーションを開発する.一方で,画像相関法によって全視野で振動を測定するシステム,および光超音波法によって波動伝搬を可視化するシステムを開発する.
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