研究課題/領域番号 |
24K00970
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
玉井 宏樹 九州大学, 工学研究院, 准教授 (20509632)
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研究分担者 |
川端 雄一郎 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, グループ長 (10508625)
山本 大介 大分工業高等専門学校, 都市・環境工学科, 准教授 (40398095)
別府 万寿博 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 教授 (90532797)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 経年劣化 / 致命的破壊 / コンクリート / 数値解析 / 事前察知 |
研究開始時の研究の概要 |
経年劣化した構造物の破壊を事前に制御し,また,事前に察知する技術が確立されれば,不慮の事故での人災を防ぐことが可能となる。本申請課題では,内部膨張起因の微細損傷やひび割れ,それらの載荷速度依存性を時空間高解像度計測により定量評価し,それらと力学的性質,RC梁・版部材の耐衝撃性能や破壊挙動の3者関係を明らかにすることで,致命的破壊の発生条件を解明する.また,得られた知見を集結し,ミクロ~マクロの各スケールにおける致命的破壊の事前制御技術または事前察知技術を提案する.
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