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鋼材の材料特性を活用した損傷制御設計による鋼橋の巨大地震に対する耐震設計法

研究課題

研究課題/領域番号 24K00972
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

小野 潔  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60324802)

研究分担者 宮下 剛  名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20432099)
奥村 徹  九州産業大学, 建築都市工学部, 准教授 (40332027)
山崎 諒介  早稲田大学, 理工学術院, 助手 (30999743)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード損傷制御設計 / 耐震設計法 / 高性能鋼 / ガセット
研究開始時の研究の概要

近い将来,南海トラフ地震等の巨大地震が高い確率で発生する可能性が指摘されている.そのような巨大地震に対しても,橋梁には,地震時の安全性,地震後の車両の通行,早期復旧性を確保することが強く求められる.そこで,本研究では,鋼橋を対象に,損傷制御の考えを導入して,巨大地震で仮に鋼橋が損傷した場合でも,損傷部分を特定して容易に復旧できる耐震設計の提案を行う.そして,損傷させる部材には高性能鋼を適用して,その材料特性を活用することで,巨大地震でも耐力支持機能を失わない弾塑性挙動を発揮して,鋼橋全体の地震時の安全性を確保し,地震後の車両の通行,早期復旧が可能な鋼橋の実現を目指す

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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