研究課題/領域番号 |
24K00975
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
海野 寿康 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 准教授 (50570412)
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研究分担者 |
菊本 統 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (90508342)
松丸 貴樹 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 構造物技術研究部, 主任研究員 (00425927)
加村 晃良 東北大学, 工学研究科, 准教授 (80761387)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2027年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 特殊土 / 粒子破砕 / 不飽和 / 要素試験 / 模型実験 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,世界的に自然災害の脅威が増大し,特殊土分布エリアで大規模な被害事例が報告されている.これら"地域特殊土"の被災に対しメカニズムに基づく危険度評価や対策に結び付けるまでに至った事例はほとんど無く,早急な対応が求められる. 本研究では,局所的な地域に分布する特殊土に特化した要素せん断実験や粉体シミュレーションによる力学特性の把握と機械学習を用いた推察,数値力学モデルの構築,さらには模型実験の実施を通して,地域特殊土の「土質特性」・「地域性」・「(災害)脆弱性」の関係を把握し,脆弱性(危険度)評価手法の構築を目指す.
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