研究課題/領域番号 |
24K00992
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
片岡 智哉 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (70553767)
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研究分担者 |
古谷 昌大 福井工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (30737028)
田中 周平 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (00378811)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 微細マイクロプラスチック / 紫外線劣化促進試験 / 使い捨てプラスチックごみ / 陸面過程モデル / 河川流域圏 |
研究開始時の研究の概要 |
「ネットサンプリング調査では過小評価されている1mm未満の微細マイクロプラスチック(SMP)は流域圏に散乱する使い捨てプラスチック(SUP)からどれくらい生成され,河川水中にどの程度含まれているのだろうか?」現時点で,SMPの動態は不明確であり,世界環境中のプラスチック収支解析にも考慮されていないため,この学術的な「問い」に対する解は存在しない.本研究では,様々な流域環境に散乱するSUPから生成される高分子科学的過程,並びに降水で流出する水工学的過程(降水流出モデル)をモデル化し,国内河川からのSMP流出量を推計することを目的とする.
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