研究課題/領域番号 |
24K00995
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
篠原 隆一郎 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 主任研究員 (00610817)
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研究分担者 |
高津 文人 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 室長 (30514327)
小野寺 崇 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 主任研究員 (30583356)
松崎 慎一郎 国立研究開発法人国立環境研究所, 生物多様性領域, 室長 (40548773)
渡邊 未来 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 主任研究員 (50455250)
土屋 健司 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 研究員 (70739276)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 熱波 / 猛暑 / 成層 / 高頻度観測 / 物質動態 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は熱波によって変化する、成層状態の変化及び、物質動態の変化について高頻度観測・採水によって明らかにするものである。本研究では、霞ヶ浦を中心とした湖沼を対象とし、熱波の発生による水質変動を観測する。深い湖沼では、成層が季節的に変化する一方で、浅い湖沼では成層が毎日発生するという特徴がある。霞ヶ浦は浅い湖沼に分類され、成層状態が毎日午後に発生する海風や、夜間に発生する対流によってコントロールされていることが明らかになっている。そのような湖沼で、水質変動がどのようにコントロールされているのかを特に熱波発生時を対象に観測する。これらを通して、頻発する熱波による水質変動を明らかにしていく。
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