研究課題/領域番号 |
24K01000
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小川 芳樹 東京大学, 空間情報科学研究センター, 講師 (70794296)
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研究分担者 |
藤原 直哉 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (00637449)
柴崎 隆一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50323514)
樫山 武浩 大阪経済大学, 経済学部, 准教授 (10611155)
関本 義秀 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (60356087)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | インターモーダル輸送 / 海運 / 陸運 / 物流動態データ / 空間結合 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、全球のAISのデータと全国の車流データを用いて、港湾における船舶と貨物車の貨物積み替え行動特性を分析する。それを踏まえて、個別船舶・貨物車単位でAISと車流データを統合する手法を開発し、シームレスかつ時空間粒度の高い、国土スケールの海運・陸運の物流動態データを整備する。さらに整備した物流動態データの貨物流量を統計データと比較することで精度検証する。最後に、整備した物流動態データを分析し、コロナ禍における物流変動や、海運または陸運の物流停滞が他方に与える影響とその要因を明らかにする。
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