研究課題/領域番号 |
24K01006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
塚井 誠人 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 准教授 (70304409)
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研究分担者 |
奥村 誠 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (00194514)
日比野 直彦 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (10318206)
山口 裕通 金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授 (10786031)
須ヶ間 淳 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (70978890)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | トリップチェーン / データフュージョン / ネットワーク最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
地方都市鉄道やバスなど公共交通機関の運営費用は,居住者からの運賃収入のみで賄うことは難しい.居住者と来訪者双方の需要に対応する公共交通ネットワーク計画には,都市交通の調査・解析手法の刷新が必要である.本研究では携帯電話滞在人口データ,GPSデータの3種を補完的に用いて,居住者と来訪者のトリップチェーンの推計手法から,両者のOD需要を推計する.さらに須ケ間・奥村(2021)の交通需要が内生的に定まる公共交通ネットワーク計画モデルの計算効率を改善して,上記のOD需要を数十ノードから成る実ネットワークで求解する.これにより,観測・データ処理・最適化・居住者/来訪者政策まで一貫した計画手法を確立する.
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