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河川における下水処理水の拡散をマップ化するための基礎的情報収集

研究課題

研究課題/領域番号 24K01012
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関信州大学

研究代表者

小松 一弘  信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (20391104)

研究分担者 小野寺 崇  国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境保全領域, 主任研究員 (30583356)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード溶存有機物 / 蛍光分析(EEM) / フルオレセイン / 光分解 / 吸着
研究開始時の研究の概要

下水処理水は河川における汚濁物質の起源の1つであり、どのように拡散しているかを定量的に捉える必要がある。
本研究ではフルオレセインを利用した河川水中での下水処理水をトレースする手法を確立するため、①フルオレセインの光分解特性解析、②活性汚泥に対するフルオレセインの吸着・脱着特性の解明、③複数の下水処理場におけるフルオレセインの挙動把握、の3つの研究小課題を設定した。1年度目は課題①を進めながら、課題③の準備を行う。2~3年度目に複数の下水処理場で試料を採取して測定しつつ、採取した試料を利用した室内実験としての②に取り組む。4年度目はデータの解析や総括、とりまとめを行う。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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