研究課題/領域番号 |
24K01016
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22060:土木環境システム関連
|
研究機関 | 豊田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
松本 嘉孝 豊田工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (40413786)
|
研究分担者 |
宮里 直樹 群馬工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (00435413)
江端 一徳 豊田工業高等専門学校, 環境都市工学科, 講師 (20846167)
西田 継 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70293438)
井手 淳一郎 公立千歳科学技術大学, 理工学部, 准教授 (70606756)
芳賀 弘和 鳥取大学, 農学部, 准教授 (90432161)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 消毒副生成物 / 上水道 / リスク評価 / NOM / 森林水文 |
研究開始時の研究の概要 |
人口減少による水道需要の低下、厳しい財政状況に伴う施設維持管理が課題である、中山間地域の効率的・安定的な水道事業のトータルリモデリングを目指す。その地域では、近年消毒副生成物(DBPs)の濃度上昇に関する報告もあり、水道事業の再整備は急務である。 本研究内容には、「季節・天候がもたらす、原水の有機物(NOM)濃度及びNOM組成の変動要因を特定し、その情報をもとにDBPs生成能との関連性を解析した上での、水道運用リスク評価手法の開発が可能か」に学術的な問いがある。その問いに対して、原水NOM組成の把握、上水過程のDBPs生成能とNOMとの関係解析、水道水質リスク評価方法の開発を行う。
|