研究課題/領域番号 |
24K01017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22060:土木環境システム関連
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
島崎 大 国立保健医療科学院, その他部局等, 上席主任研究官 (60322046)
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研究分担者 |
春日 郁朗 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (20431794)
三好 太郎 国立保健医療科学院, その他部局等, 主任研究官 (80587791)
秋葉 道宏 国立保健医療科学院, その他部局等, 特任研究官 (00159336)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | エンドトキシン / 浄水処理 / 産生菌 / 膜ろ過 / ファウリング |
研究開始時の研究の概要 |
エンドトキシンは、血液を介して体内に入ると炎症等の臨床症状をきたすため、医療現場の水道水(医療用水)、とりわけ、透析用水から可能なかぎり除去することが望ましい。申請者のこれまでの研究により、ろ過膜の表面等においてエンドトキシンを産生する細菌群(以下、産生菌)が棲息し、エンドトキシンの増大に寄与していることが示唆された。本研究により膜ろ過処理におけるエンドトキシンおよび主たる産生菌を可能なかぎり低減することで、水道水および医療用水の安全性と信頼性のさらなる向上に資すると期待される。
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