研究課題/領域番号 |
24K01029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田川 浩 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 教授 (70283629)
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研究分担者 |
陳 星辰 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 助教 (00816564)
高島 将人 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部 北方建築総合研究所, 研究職員 (60964054)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 鋼構造 / ブレース / 耐震性 / 施工性 / 環境性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、接合部の偏心が圧縮耐力に及ぼす影響と一面摩擦接合による鋼材量・コストの削減効果を明らかにすることで、安全性、環境性、経済性、施工性を兼ね備えた鋼構造鋼管ブレースの一面摩擦接合部を提案する。以下の研究を実施する。 〇施工状況を模擬し柱の傾斜が再現できるように斜め配置としたブレースの実大実験を実施する。 〇中低層建物モデルの地震応答解析を行うことで、接合部のディテールが建物全体の振動特性に及ぼす影響を把握する。 〇梁の変形を含めた首折れ座屈荷重評価を行い設計式を構築する。最適ディテールを経済面・環境面から検討する。 〇他形式ブレースに対する提案接合部の適用性・汎用性を明らかにする。
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