研究課題/領域番号 |
24K01032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
松田 和浩 名城大学, 理工学部, 准教授 (80567397)
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研究分担者 |
山崎 義弘 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (70644425)
若島 嘉朗 富山県農林水産総合技術センター, 富山県農林水産総合技術センター木材研究所, 副主幹研究員 (10446635)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 木質ラーメン構造 / 制振ブレース / 接合部 / 設計例 / フレームモデル |
研究開始時の研究の概要 |
脱炭素社会に向けて、木造の高層建物に対する需要が世界的に高まっているが、日本では、高い耐震性を如何に確保するかが課題となる。そこで本研究では、木質高層建物の耐震性を向上させる制振技術を開発する。 具体的には、純木造の10層事務所ビルを想定し、柱梁接合部における制振ブレースの接合方法を提案する。それを再現した部分架構を製作し、強制外力を加えることで、その力学挙動を把握する。実験を再現可能な解析モデルを構築し、それを用いて制振効果を検証する。設計時に有用な、必要ダンパー量を求める手法も提案する。
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