研究課題/領域番号 |
24K01045
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
|
研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
真境名 達哉 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (80333657)
|
研究分担者 |
岩澤 浩一 北海道科学大学, 工学部, 准教授 (00756299)
五十石 俊祐 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部 北方建築総合研究所, 研究職員 (20910912)
佐々木 優二 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部 北方建築総合研究所, 研究職員 (50804845)
谷口 尚弘 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80337013)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 公営住宅 / コンクリートブロック造 / 払い下げ / 簡易耐火構造 |
研究開始時の研究の概要 |
「簡易耐火造平屋建て公営住宅(以後、簡平)」は、北海道において貴重な住宅遺産の側面を持つだけでなく、地方小自治体においては世代から世代へ、また世帯から他世帯への重要な「住み継ぎ」の担い手となる。研究では、簡平が持つ堅牢さ、立地の良さ、また現代的な断熱改修の可能性やその改修方法の多様性を検証する。また簡平が特に地方小自治体において住み継ぎを促す資質を多く有することを捉える。自治体の視点からも、払下げの障害の要因を把握し、併せて簡平における実現性の高い改修案の提示を踏まえた場合の払下げ意向を調査することで、簡平を用いた住み継ぎが財政上どれだけの効果を有するか算出する。
|