研究課題/領域番号 |
24K01051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
安武 敦子 長崎大学, 総合生産科学研究科(工学系), 教授 (60366432)
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研究分担者 |
大月 敏雄 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80282953)
谷口 尚弘 北海道科学大学, 工学部, 教授 (80337013)
足立 壮太 東京理科大学, 工学部建築学科, 助教 (90966839)
野口 雄太 福岡大学, 工学部, 助教 (40881090)
中村 景月 北海道科学大学, 工学部, 助教 (60980894)
橋本 泰作 北海道大学, 農学研究院, 招へい教員 (20797047)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2027年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 改良住宅 / 炭鉱 / まちづくり / エリアマネジメント / 公営住宅 |
研究開始時の研究の概要 |
わが国では公共施設の統廃合が進んでいる。公営住宅も同様に総面積削減が主な方法になっている。公営住宅の長寿命化計画の検討の際,建物単体の評価は行われているが,対象地の地域における社会的・史的位置づけ,また実績に基づく今後の地域のポテンシャルの検討は行われていない。公営住宅は地区単位で見ると土地建物ともに大きな面積を持っており,地域経営の核になり得る。そこで本研究では地域の改良を目的に実施され,並行して公営住宅が供給された改良事業を対象に,地区内の公営住宅が地域形成に果たした役割を経年的に検証し,今後の公共施設マネジメントのなかで公営住宅の方向性を検討するための指針を構築する。
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