研究課題/領域番号 |
24K01057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
大澤 昭彦 東洋大学, 理工学部, 准教授 (80619809)
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研究分担者 |
藤井 さやか 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70422194)
平井 太郎 弘前大学, 大学院地域社会研究科, 教授 (70573559)
由井 義通 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (80243525)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2027年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 超高層住宅 / 二重の老い / 維持管理 / 容積率緩和 / 公開空地 |
研究開始時の研究の概要 |
2000年代以降、わが国では超高層住宅が急増し、建物の老朽化と居住者の高齢化の「二重の老い」の問題が深刻化することが予想される。本研究は、超高層住宅の建設が特に著しい東京都区部と大阪市内を対象に、超高層住宅の建物単体が抱える二重の老いの問題が、建設時に容積率の緩和を受けるために整備された敷地内の公開空地、さらには周辺の面的な市街地環境の二重の老いの問題へと波及する可能性があることを実証的に明らかにする。この調査研究を通じて、超高層住宅の二重の老いを克服し、住宅・住宅地の持続可能性を確保するための基礎的知見を示す。
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