研究課題/領域番号 |
24K01060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 静岡理工科大学 |
研究代表者 |
脇坂 圭一 静岡理工科大学, 理工学部, 教授 (70625152)
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研究分担者 |
恒川 和久 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50283396)
西山 雄大 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 特任助手 (10967136)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 設計者選定方法 / 設計コンペ方式 / プロポーザル方式 / 入札方式 / 公共施設 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、日本の行政において設計者選定手法のうち7割超を占めるのが入札方式である。同方式は質(デザイン)を評価せず、価格の安さを評価する方式であるため、社会的ストックとして良質な建築を供給する手法になり得ていない。慣習的な入札方式によってハコモノが供給されてきた一方で、設計者選定業務を専門家職能団体が支援する設計コンペ方式等が採用される事例も散見されるが、一般的になっている状況とは言い難い。本研究では良質な建築を供給するために設計コンペ方式等を採用した国内外の具体的な事例に着目して、仕組み(体制、プロセス、成果、課題等)と実空間の評価の両面から設計者選定方式のあり方とその効果を明らかにする。
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