研究課題/領域番号 |
24K01061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
村上 心 椙山女学園大学, 生活科学部, 教授 (10247603)
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研究分担者 |
宇佐美 琢也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (40893524)
川野 紀江 椙山女学園大学, 生活科学部, 准教授 (30247605)
黒柳 元 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (80790831)
武田 真輔 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (50892684)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 高齢者 / 転倒事故 / 動作解析技術 / 団地 / レジリエンス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、(1)高齢者の転倒事故のメカニズムを建築学と医学の双方の視点から解明し、(2)転倒リスクを低下させる為の空間計画・デザインの方向性の提示、及び、(3)身体能力の維持/向上がもたらすレジリエンス能力の担保による転倒リスク低減を、建築学と医学の視点を統合し、提言することである。 研究対象の建築物は、高齢化が進行している集合住宅団地とする。本研究は次の3段階により実施する。①動作解析方法論の確立・住戸内リスク因子の評価、②住棟・街区への展開、③国際比較 国際比較により転倒事故リスク因子の共通点や相違点を見出し、レジリエンスの視点を含めた国内外の空間計画に寄与することを目指す。
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