研究課題/領域番号 |
24K01062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
高井 宏之 名城大学, 理工学部, 教授 (00324541)
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研究分担者 |
土井 脩史 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 講師 (70779082)
山口 健太郎 近畿大学, 建築学部, 教授 (60445046)
関川 華 近畿大学, 建築学部, 准教授 (10646087)
高田 光雄 京都美術工芸大学, 建築学部, 教授 (30127097)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 生活ネットワーク / 少子高齢化 / 居住者コミュニティ / 管理組合 / 共用空間・施設利用 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、少子高齢化と建築の長寿命化への対応に着眼し、竣工後40年を迎えつつある大規模高層住宅団地について、建て替え期までの残り40年間の持続可能性確保のための方策を明らかにする。 研究の方法は、1970年代に竣工した4団地について各団地で蓄積されてきている経験と知恵、および高層住宅団地固有の懸案の課題を抽出し、各団地と大規模高層住宅一般に活用しうるシナリオ(大切にすべきこと/更に検討すべきこと、およびその実施手順)を明らかにすることである。なお本研究では特に、少子高齢化などの居住者の生活、団地のマネージメントへの着目、分譲/賃貸の所有形態の違いに着目し、先行研究で得た知恵も活用する。
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