研究課題/領域番号 |
24K01076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24010:航空宇宙工学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
鷹尾 祥典 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (80552661)
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研究分担者 |
長尾 昌善 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究グループ長 (80357607)
土屋 智由 京都大学, 工学研究科, 教授 (60378792)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 電気推進 / 電界放出 / イオン液体 / 中性粒子 / 超小型衛星 |
研究開始時の研究の概要 |
超小型衛星のように限られたスペース・電力でも大きな速度増分が期待されるエレクトロスプレー推進機の注目が高まっている。近年、多量体イオンビームが中性粒子へ分裂することが原因と見られる効率低下が報告された一方で、これは試験環境に起因する疑似的な可能性も報告され真相究明が求められている。本研究では独自に考案した、中性粒子の瞬時検出手法、および、飛行時間型質量分析と推力直接計測を組合せた定量評価法を用いて、疑似的に効率が低下する条件とその割合を明らかにする。
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