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宇宙応用を目指した真空環境下における光触媒分解停止の原因解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K01078
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分24010:航空宇宙工学関連
研究機関静岡大学

研究代表者

下迫 直樹  静岡大学, 工学部, 助教 (80838095)

研究分担者 坂間 弘  上智大学, 理工学部, 教授 (10242017)
宮崎 英治  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主幹研究開発員 (90323815)
神崎 千沙子  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主事 (00992679)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
キーワード宇宙機 / コンタミネーション / 光触媒 / アウトガス / 水晶振動子マイクロバランス
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,真空環境下における光触媒分解停止の原因解明である.軌道上において,宇宙機材料から放出された有機物が光学機器に付着し,宇宙機からの光学測定による測定値強度が時間とともに低下することが報告されている.付着した汚染物質を軌道上で取り除くために,光触媒」に着目した.これまでの研究から,一般的な光触媒材料であるTiO2は,真空環境下では汚染物質分解速度が徐々に低下し,汚染物質を最大2 μg/cm^2までしか分解できず,分解量が不十分であるという問題を明らかにした.この問題を解決するために,励起電子・正孔の振る舞いの観点から,真空環境下における光触媒分解停止の原因を解明する.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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