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衛星磁場でのイオン・電子磁化の差異を強調した帯電現象の発現と軌道制御への応用展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K01079
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分24010:航空宇宙工学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

稲守 孝哉  名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (50725249)

研究分担者 川嶋 嶺  芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (80794429)
杵淵 紀世志  名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (90648502)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
キーワード軌道制御 / 軌道運動 / 宇宙プラズマ / 帯電
研究開始時の研究の概要

本研究では,宇宙プラズマによる人工衛星の軌道運動の変化である軌道摂動を解明し,宇宙環境を利用した新たな軌道制御手法を構築する.はじめに,衛星の電磁コイルと宇宙プラズマとの作用による衛星の帯電現象を実験的に解明する.さらに,帯電した軌道運動する衛星が地球磁場と作用し生じるローレンツ力に着目し,新たな軌道制御手法を構築する.本研究は,宇宙プラズマのイオンと電子の運動がそれぞれ電場と磁場の影響を受けて生じる帯電現象と軌道運動が複雑にからみあう系を扱う点で独自のものである.得られた成果より衛星の編隊飛行のための推進剤の必要ない半永久的な先進的軌道制御手法を構築し,次世代宇宙システムの創出を目指す.

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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