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高密度イオン推進機における乱れの付加を利用した電子輸送の促進と抑制

研究課題

研究課題/領域番号 24K01084
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分24010:航空宇宙工学関連
研究機関芝浦工業大学

研究代表者

川嶋 嶺  芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (80794429)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2027年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワード電気推進 / ホールスラスタ / 電子異常輸送 / プラズマ振動 / 乱流制御
研究開始時の研究の概要

アノードレイヤ型ホールスラスタは、日本独自で開発が続けられてきたイオン推進機であり、磁場閉じ込めを利用して高密度プラズマを生成し、大推力を生むという特長がある。本研究では、人工的な乱れの付加を利用して、ホールスラスタの内部に現れるプラズマ不安定現象に干渉し、プラズマの磁場閉じ込めを能動的に促進または抑制する新たな技術を開発する。研究はプラズマ不安定現象を高解像度で解析する数値解析、及び実験機を利用したプラズマ計測実験によって推進する。本研究は、磁化プラズマ流に対し、乱れの付加による流体制御を試みてその物理を探究すると同時に、高効率なイオン推進機開発へ向けた革新的技術の創出を目指すものである。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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