研究課題/領域番号 |
24K01089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宝谷 英貴 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (30636808)
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研究分担者 |
高見 朋希 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (50586683)
松井 貞興 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 主任研究員 (60734225)
小森山 祐輔 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (90805110)
大田 大地 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 海上技術安全研究所, 研究員 (00805111)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 非線形波 / 多方向不規則波 / 船体応答 / 極値 / 水槽実験 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、多方向不規則な実海域の波浪場において、波の非線形性が縦曲げ荷重を中心とする船体応答の極値に及ぼす影響を明らかにすることを目指す。そのため、非線形で多方向不規則な波浪場を入力とし時間領域での非線形な船体応答を解く数値計算コードを開発し、波の非線形性を通じた方向スペクトルの船体応答極値への影響を調べる。さらに、弾性模型船を用いた波浪中水槽実験を行い、数値シミュレーション結果の検証を行うとともに、実海域の非線形な方向波の統計的性質を考慮した造波手法の開発を行う。そして、数値計算、水槽実験を通じ、船体にとって危険な波・波群の特徴を明らかにする。
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