研究課題/領域番号 |
24K01092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
澤村 淳司 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90359670)
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研究分担者 |
尾関 俊浩 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (20301947)
木岡 信治 国立研究開発法人土木研究所, 土木研究所(寒地土木研究所), 総括主任研究員 (20414154)
安達 聖 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 主任専門研究員 (80719146)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 氷海船舶 / 船体構造 / 氷衝突 / 微視構造 / 氷破壊 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の氷海船舶の大型化・高速化による船殻構造の安全性と効率化の要求がこれまで以上に増している.本研究は,MIR(磁気共鳴画像)による画像解析技術,微視・巨視構造を考えるマルチスケール解析,DEM(個別要素法)やFEM(有限要素法)など数値計算技術,氷海域での実海氷船舶データ(実船観測技術)を用いて,海氷微視スケールのから船体スケールまでの一連の船体と氷盤の相互作用(氷衝突,氷破壊,構造応答)を総合的に理解し,氷海船舶の軽量かつ船体損傷を防止する船体形状を提案する.
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