研究課題/領域番号 |
24K01107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
薄井 宏行 千葉工業大学, 創造工学部, 教授 (70748219)
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研究分担者 |
浅見 泰司 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10192949)
相 尚寿 昭和女子大学, 人間社会学部, 講師 (70624419)
奥貫 圭一 群馬大学, 情報学部, 教授 (90272369)
山田 育穂 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (00594756)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2028年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 市街地形態 / 密度 / 住環境性能 |
研究開始時の研究の概要 |
市街地の物的な密度指標(以降,「密度指標」と記す.)は,地区の平均的な市街地形態を反映する簡便な住環境指標である反面,地区内の複雑な市街地形態や住環境性能の多様さを捨象する.密度指標,複雑な市街地形態,住環境性能の多様さの三者の関係は十分に解明されておらず,密度指標による住環境性能の評価は困難な状況にある.本研究では,①複雑な市街地形態を幾何学的に計測する方法を開発し,②複雑な市街地形態に基づく住環境性能の多様さを確率分布として定量化かつ密度指標による簡便な推定方法を構築し,③住環境性能の基準と確率分布を考慮した密度規制値と密度指標値との比較に基づいて,地区の住環境性能を簡便に評価する.
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