研究課題/領域番号 |
24K01108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
矢部 貴大 東京大学, 空間情報科学研究センター, 客員研究員 (30940431)
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研究分担者 |
関本 義秀 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (60356087)
井上 寛康 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授 (60418499)
Pang Yanbo 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任助教 (60870178)
坪井 和史 東北大学, 情報科学研究科, JSPS特別研究員(DC) (60992302)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 経済レジリエンス |
研究開始時の研究の概要 |
コロナウイルス流行時の行動制限に起因する人々の急激な行動変容は,オフィス街や大学キャンパスに需要を依存する多くの中小事業に甚大な被害をもたらした.今後,気候変動による自然災害の増加やポストコロナの生活スタイル変化が予想される中,行動変容に柔軟に適応できる地域経済を実現するための理論的枠組みや解析手法の開発が急務である.本研究では,大規模行動データを用いて多様な地物間の需要面での依存関係を解明し,行動変容の影響が地物間を伝播する過程をモデル化する.依存関係ネットワークに関するデータ基盤を構築することで,行動変容に対して強靭な地域経済を実現する都市政策への利活用を目指す.
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