研究課題/領域番号 |
24K01116
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25020:安全工学関連
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
三輪 空司 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (30313414)
|
研究分担者 |
櫻井 浩 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (80251122)
小澤 満津雄 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (80313906)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | ドップラレーダ / RC構造物 / 鉄筋腐食 / イメージング / Dual Energy CT |
研究開始時の研究の概要 |
RC構造物における劣化要因の多くは鉄筋腐食であるが、現在,実用的かつ定量的な非破壊腐食評価手法は存在しない。一方、励磁コイルにより加振した鉄筋振動変位をドップラレーダで捉える『加振レーダ法』では、振動変位の局所増加から鉄筋腐食を数cm程度の空間分解能で検知できるものの,そのメカニズムが不明であった。 そこで、『磁性を有し,動き易い黒錆が増加要因』となる仮説を検証するため、Dual Energy X線CTでの黒錆分布と加振レーダ法の振動変位分布を比較する。また、連続スキャン型4×4MIMO加振レーダを開発し、塩害環境の河川橋梁において振動変位分布から黒錆を定量評価する手法の有効性を検証する。
|