研究課題/領域番号 |
24K01119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25020:安全工学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
KIM WOOKYUNG 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 准教授 (40781852)
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研究分担者 |
桑名 一徳 東京理科大学, 創域理工学研究科国際火災科学専攻, 教授 (30447429)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 粉塵爆発 / 爆発下限濃度 / アルミニウム / 火炎伝播 |
研究開始時の研究の概要 |
粉塵爆発事故を防止するためには,粉塵濃度を爆発下限濃度以下で管理する必要がある.しかし,通常重力場で粉塵爆発の爆発下限濃度を精密に調べるのは非常に困難であり,爆発下限濃度の値に研究者間で統一した見解が存在しない.本研究では,微小重力環境下で高速粉体可視化技術を使い,リアルタイムに粉塵濃度と火炎伝播挙動を計測することで,爆発限界付近濃度での火炎伝播メカニズムを解明する.具体的には,平均粒径,酸素濃度など爆発下限濃度のパラメータ依存性を解析し,火炎先端における粉体と火炎の相互作用を明らかにすることで,粉塵爆発リスク評価に実用できる予測モデルの確立を目指す.
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