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スモールデータによる大スパン建築の応急被災度区分判定システム

研究課題

研究課題/領域番号 24K01132
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関京都大学

研究代表者

張 景耀  京都大学, 工学研究科, 准教授 (50546736)

研究分担者 青木 孝義  名古屋市立大学, 大学院芸術工学研究科, 教授 (10202467)
藤原 淳  国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 契約研究員 (80817049)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード大スパン建築 / 学校体育館 / 応急被災度区分 / スモールデータ / 時間周波数解析
研究開始時の研究の概要

大スパン建築は、災害時の指定避難所として機能するため、被災直後の被災度区分を迅速に判定しなければならない。現状では目視検査に頼っており、判定時間が長く、構造的損傷の誤判定も少なくない。
本研究では、鉄骨造学校体育館を代表例とする大スパン建築に対して、少ない被災記録を利活用した、超小型計算機で実装できる応急被災度区分判定システムの開発と構築を目指している。特に、スモールデータに特化した機械学習手法の開発および、学習データの質と解析速度を大幅に向上する時間周波数解析法の提案は、本研究の核心的位置にある。
開発システムの実用化により、大スパン建築避難所を安全で早期に機能化することにつながる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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