研究課題/領域番号 |
24K01134
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
佐々 浩司 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授 (50263968)
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研究分担者 |
伊藤 純至 東北大学, 理学研究科, 准教授 (00726193)
三好 康夫 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授 (20380115)
村田 文絵 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授 (60399326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 竜巻 / レーダー観測 / 深層学習 / 室内実験 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、竜巻の親雲を規模・形態・移動速度などによって分類することにより日本における竜巻気候学を確立し、親雲の違いを反映した指標を用いて竜巻の危険度に応じた発生・接近情報を提供するシステムを構築することを目標とし、①竜巻親雲を自動検出する深層学習アルゴリズムの開発して気象レーダーで捉えた竜巻親雲の分類を行い、②親雲毎の竜巻発生環境を明らかにする数値実験と、室内実験で得た気流環境を引き起こす親雲スケールの兆候やその環境条件を得るための数値モデル実験を行うと共に、③レーダーで捕捉できない親雲下の地表付近の気流環境を明らかにする室内実験により下層気流環境を調べ、総合的に予測精度向上を目指す。
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