研究課題/領域番号 |
24K01136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
溝口 敦子 (寺本敦子) 名城大学, 理工学部, 教授 (40362280)
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研究分担者 |
内田 龍彦 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 准教授 (00379900)
藤井 幸泰 名城大学, 理工学部, 教授 (10311268)
長田 健吾 阿南工業高等専門学校, 創造技術工学科, 准教授 (30439559)
佐山 敬洋 京都大学, 防災研究所, 教授 (70402930)
角野 拓真 阿南工業高等専門学校, 創造技術工学科, 講師 (80963264)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 砂州 / 局所洗掘 / 地質 / 粒度分布 |
研究開始時の研究の概要 |
河川内の構造物の維持管理効率化に向け,本研究では,河床の凹凸が移動する砂州河道がゆえに橋脚条件・川幅縦断変化など河道における拘束条件と河道を流れる水と土砂の境界条件によって深刻化する洗掘現象とそこに至る過程を明確にすることで,発災リスクおよび監視すべき視点を見出す.ここでは,特に水文・河川工学に加え地質・構造の専門家がタッグを組み,出水時の河道変化に深く関わる崩壊地地質と河床材料の関係から実河川での流砂量・流量条件の関係を見出し,洗掘を深刻化する川幅等局所条件・境界条件を実験,実河川での現地調査,数値解析で明確にして,リスク評価および監視方法を提案する.
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