研究課題/領域番号 |
24K01138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
津野 靖士 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50644738)
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研究分担者 |
山中 浩明 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (00212291)
高井 伸雄 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (10281792)
川口 貴之 北見工業大学, 工学部, 教授 (20310964)
川尻 峻三 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (80621680)
重藤 迪子 九州大学, 人間環境学研究院, 助教 (90708463)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 4次元地盤モデル / 地震動 / 時空間変動特性 / 統合物理探査 |
研究開始時の研究の概要 |
表層の地盤特性は土の飽和の程度に大きく影響を受け、降雨等による地下水位の変動に伴って時々刻々と変動する。一方で、現状の地震動評価の際は、地下水位等に起因する地盤特性の変動を考慮しておらず、地盤震動特性を表現するパラメータは不変的な量として扱われている。近年、物理探査手法から地下速度構造の推定や地下水位の特定がなされており、両者の統合分析方法が提案されている。本研究では、表面波探査や電気探査等の統合手法から地盤物性や地下水位を推定することにより、降雨等による地下水位の時間変化や凍結による地盤強度の時間変化を定量的に把握し、地盤特性の時間変化が地盤内を伝播する地震動に与える影響を評価する。
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